幸福実現党加納有輝彦

幸福実現党 加納有輝彦|幸福維新 - 新着情報

HOME  写真館  サイトマップ  後援会  お問合わせ
幸福実現党岐阜県本部参議院選挙区代表加納有輝彦

メニュー

ケータイサイト

元気出せ日本!
幸福実現党ニュース
幸福実現党チャンネル


幸福の科学公式サイト

新着情報

私の裡で鳴りやまない「復興増税への怒り」 2011/10/10(月)

 本日、大川隆法幸福の科学グループ総裁により「繁栄思考」という御法話を頂いた。
立宗25周年を記念するセミナーであった。

 講演最後の総裁の復興増税に対する「怒り」が、私の裡で鳴りやまない。


>関東大震災の後に、国民に増税をかけれましたか?出来ましたか?
できるわけないでしょう。

第二次大戦で負けました。あの焼け野原で復興増税かけれますか?
できるわけないでしょう。

子や孫にツケをまわさない?
何を言ってるんですか。
いまは、子や孫に資産を残すときです。

復興財源は、建設国債(60年償還)でガンガン公共投資で復興をやるべし。



 関東大震災、終戦直後の時に、増税を課すことの「非常識」はすぐにわかるのに、なぜ、東北大震災直後に増税を課すことが出来るのか。しかも、3月発災直後より増税ありきであった。復興構想会議は、最初っから、復興財源は増税で行うと発表していた。事実上、増税構想会議であった。

 復興増税により、復興の財源も吹っ飛び、元も子もなくなります。
幸福実現党は、復興増税に断じて反対してまいります。

よろしければクリックを はげみになります。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村

旧友再会 2011/10/9(日)

 昨日、以前お世話になった会社の幾人かが宴席を設けてくれ、再会することができた。
喫茶店を貸し切り、本格的?なものでびっくりした。特別の理由があったわけではない。自然発生的に集まった。

 自分が、政治の世界に飛び込むまでお世話になった会社の同僚、先輩、なつかしい面々だった。

その会社には、約20年お世話になったが、10年ひと昔、20年の間の幾春秋をなつかしく楽しく語らった。

 一人では生きていけない。いろんな人のお世話になり生きていく。
この日本に生まれた人々が、幸福時な人生を歩めるよう、政治を志す者として思いを新たにした。


にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村


 

国家主権の発動により「日銀国債直接引受けを」 2011/10/7(金)

 東アジア共同体を夢想していた元鳩山首相。アジア経済共同体が実現した暁には、通貨の発行権その他の国家主権の一部を国際機構に委譲しようと提案していた。

 しかし、ギリシャ危機を見ると、「ヨーロッパは一つ」という夢のために通貨発行権という国家主権の一部を移譲したことの決定的反作用が来た。ユーロを発行することができないギリシャは、国家破綻の危機を前にして、なすすべがない。
 
 通貨発行権は、重要な国家主権である。理性主義者の夢想は、時として国民に多大な犠牲を強いる。私たち日本人も、鳩山元首相の理性主義の夢想の犠牲になるところだった。

 もっとも鳩山元首相の「理性」は、理性といえる代物だったか疑わしいが、話し合えば、お友達になって中国とも北朝鮮とも仲良く共生していけるという「友愛」思想であったのだから。

 我が国は、平和を愛する東アジア諸国民の公正と信義に信頼して、主権の一部を移譲する・・・ということも鳩山氏のもとではあり得たかもしれない。

 
 さて、政府と、日銀は、我が国の主権たる「通貨発行権」の発動をして、日銀は復興債を引き受けてくれさえすれば、復興増税などする必要はない。民主党政府には、国家主権への意志が欠如している。国民は大震災・大津波に続き、増税による大災難を被ることになる。


よろしければクリックを はげみになります。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村

再び歌を忘れたカナリア 白川日銀総裁 2011/10/6(木)

 白川日銀総裁の恩師が、教え子たる白川総裁を「いまの日銀は、金融システム安定化や信用秩序だけを心配して、本来のマクロ金融政策という『歌』を忘れたカナリヤ」と批判した事は、私の日記でも紹介した。「歌を忘れたカナリア 日銀白川総裁」

 昨日、衆院予算委員会にて、スイスの中央銀行の為替介入に見る大胆な金融緩和と比べると、日銀のそれは規模的に全く足らない。もっと大胆な金融緩和をすべきであると問われ、白川総裁の言ったことを要約すると「(為替安定という結果は出せていないが)日銀は、やるべきことをしっかりやっている。」このような答弁だった。

 今回に限らず、白川総裁の返答はこれだ。「やるべきことをやっています。」
ところが、いつも結果は出ていない。成果が出ていない。

 皆さん、民間企業の社長が、「わが社は、売り上げにおいて成果は出ていないが、やるべきことは一生懸命やっている。」といって、通用するだろうか。成果を出さなければ、責任をとって退任するであろう。

 白川総裁は、普通であれば、退任すべき社長と同じことを言い続けているのである。

それは、日銀には、何ら目標(ターゲット)を負っていないからだ。幸福実現党はこのような観点からもインフレ・ターゲットを導入すべきであると訴えている。マイルドなインフレ目標を設定し、その目標実現のために政府と共に日銀が金融政策を打つのである。そこに日銀総裁の責任も明確化する。
 当たり前の話だ。民間企業でいえば、売り上げ目標のない会社はない。

 いまの、日銀は、売り上げ目標のない状態だから、成果が出なくてもまったく責任をとる必要がないのである。

 日銀法を改正し、総裁の責任を明確にすべきである。物価の安定という抽象的なものでは目標のないのと同じだ。インフレ目標を数値で示すべきである。

 さもなくば、ポール・クルーグマン博士が言った通り(きついジョークであるが)、金融政策における無作為・無成果の責任をとらせるために、日銀総裁を銃殺刑に処すべきである。こんなジョークをいわれるほど、日銀の無作為・無責任の罪は重い。経済苦等の理由で年間3万人以上の日本人が自殺をしているのである。


よろしかったらクリックを はげみになります。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村

はっきり言ってバカヤロー内閣 西田昌司議員が語る 2011/10/5(水)

民主党三人目の野田内閣発足して約一カ月

 ルーピーHATOYAMA 
渡部昇一氏によると、ワシントン・ポストのコラムで鳩山元総理を形容した「ルーピー」という言葉は、ネイティヴの語感からすると、くるくるパーに近いそうだ。だから、

 くるくるパー鳩山ということになる。

 そして、ペテン師、菅。これは、くるくるパー鳩山元総理が、菅元総理を称して使った言葉だ。

 3人目の野田総理は、庶民派で実直との好印象がないではなかったが、たった一ケ月で、ひょっとするとくるくるパーより、ペテン師よりひどいかもしれないとの印象を持たれている。

 西田昌司議員などは、あきれ果て

もはや、野田内閣は、「バカヤロー内閣」だという。



 さて、私も、西田議員の「バカヤロー内閣説」に共感、賛同します。
特に、衆参予算委員会での野田総理の答弁は、ある意味、極論すればほとんどが「答弁拒否」に等しい内容だった。まったく誠実さがないのである。
 そして、なにより、あれほど露骨に「財務省作成答弁書」を堂々と棒読みする姿に、わたしも思わずTVの前で叫んだ!「バカヤロー!」

 せめて、恥の精神があるのなら、財務省のいいなりになるにしても、せめてカモフラージュするくらいのプライド・羞恥心はないのか。いや、ないのだろう。だから、あのようなピノキオじゃないけど操り人形と化してしまった。
 野田総理には、財務省の「傀儡」なんていう言葉も必要ない。財務省の操り人形だ。

もっとも、野田総理に、高潔なリーダーシップを要求するのは土台無理な話かもしれない。

「沈みゆく日本をどう救うか 野田佳彦スピリチュアル総合分析 大川隆法著」に、野田総理の潜在意識たる守護霊のインタビュー内容が書かれている。守護霊の存在を信じない方もいらっしゃるでしょう。しかし、守護霊と称する存在の発言内容をつぶさに見ると、収録が8月末で、この時点では、総理としての国会答弁等、総理としての力量が全く未知数の時であったが、一ケ月過ぎただけで、まさしく守護霊の発言が、野田総理その人を100%ピタリと予測・予言していたことがわかる。
 守護霊の発言が、未来予言そのままであった。
 そういった意味で、野田総理守護霊発言は、検証可能なわけだ。

 政権本格稼働の前に、収録発売したわけですから、後付けでなく、検証可能であるところが、ジャーナリズムの批判にも耐えれるはずである。

一部発言を紹介してみよう。

p33 質問者
 あなたは、「今、日本をどうするか」ということよりも・・・

  野田守護霊
 考えてないよ。それどころではないんだよな。とにかく、格闘技なんだよ、政治っていうのは。

p40 野田守護霊
 政治家っちゅうのは、やっぱり素人だよ。官僚がやらなきゃ、仕事なんかできないし、震災の復興もできやしない。官僚に聞かないと、なーんにもできないよ。ヘリコプターで視察したって、なーんもわかんないもんねえ。お金いくらいるんだか、いつまでにやりゃあいいんだか、そんもの全然分かんない。官僚が資料をつくってくれないかぎり、どうしようもないんだ。だから「官僚のご機嫌を取りながら、なんとなく政治主導に見せる」というところが、生き筋だな。

p51
 野田守護霊
 とにかく財務省を押さえて、来年度の予算までできりゃあ、一応仕事は終わりだよ。
(引用ここまで)

 
総じて言えることは、見識のなさ。こころざしの低さ。なんといっても、生き筋が、官僚のご機嫌をとりながら、国民に対しては政治主導にみせて、来年度の予算までできればそれでよしというのだから、情けない限りである。

 繰り返しになるが、国会答弁をこの一ケ月、聞いただけでも、この野田守護霊の発言の裏が取れたような暗澹たる気持ちになる。

 国家リーダーとして、未来の日本の在り方・理想を示し、国民を鼓舞し、導いてい行くというようなリーダー像とは真逆の、理想なし、一年程度、つつがなく、財務省のご機嫌をとり、政権がもてばよし。懸案事項は、ぜんぶ先延ばし。次の内閣がやるだろう。

 この程度の総理にして、答弁拒否とも映るあの官僚作成ペーパー棒読み答弁となるのだろう。


いま、国会のヤジが国会の品格を汚すとかいって、特に西田議員などはヤジの急先鋒であるが、批判されている。しかし、想像してみたまえ。今の国会から、西田議員などの鋭いヤジを追放したら、まるで小学校の国語の授業で生徒が、教科書を朗読している程度のレベルとなってしまうだろう。「はい、野田くん、教科書(財務省監修)よく間違えなく読むことができました。大変よくできました。」パチパチと民主党議員の拍手だけが空しく響く。

 一国の総理には、高い理想、志、高潔さ、徳が欲しい。


よろしければクリックを はげみになります。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村

超人大陸より

忘れ得ぬ比嘉鉄也元名護市長 2011/10/4(火)

 昨年、11月は沖縄県知事選のサポートで40日間、沖縄に滞在した。
わが党が唯一、普天間基地辺野古移設を訴えて激しい選挙戦を展開した。

 政治活動の過程で、比嘉鉄也元名護市長の存在を知ることとなった。同志が、偶然比嘉氏宅を訪問し、ご本人にお話を伺うことができたである。

比嘉氏は、鳩山が「普天間基地は、少なくとも県外移設」と発言、日米合意がひっくり返ってしまったことに体を震わして怒りをあらわにされたという。

 それもそのはずである。1997年12月、橋本総理と比嘉鉄也名護市長の会談で、普天間基地の返還に伴う代替海上基地の名護市辺野古沿岸への受け入れが合意された。名護市の住民投票で、移設受け入れ反対が過半数(53%)の中、比嘉市長は勇気ある決断をされたわけである。その責任をとってこの後、市長は辞職した。

 つまり、比嘉氏は国の安全保障を思って、自ら政治生命を賭して、わずかに受け入れ反対が多い中政治決断されたのである。実際、辞職し責任をとった。

 比嘉氏に比べ、鳩山のなんと無責任だったことよ、なんと浅はかだったことよ、そして日米関係をゆがめ国益を著しく害したにも関わらず、何にも責任をとっていない。一方、当時副総理で女房役の菅は、普天間問題に関し、だんまりを決め込んでいた。
 総理になってからも、だんまりを決め込み、唯一外交上でやった仕事といえば、尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に衝突してきた中国漁船船長を無罪放免、釈放したことぐらいだろう。普天間基地問題に関しては、まったく成果はゼロである。(マイナスのまま)

 このように、政治生命を賭した地方の市長さんあり、一方で、無責任、知らぬ存ぜぬで通した二人の総理大臣あり。鳩山にいたっては、普天間基地問題ばかりでなく、おかあちゃんからの莫大なお小遣いの事も知らぬ存ぜぬ、秘書の虚偽記載のことも知らぬ存ぜぬで通した。いまだにのうのうと国会議員をやっておられる神経が、宇宙人としか形容がつかない代物だ。少なくとも、比嘉氏のような責任を取る日本人ではない。

 私たちは、無責任極まりない日本の宰相に目が奪われ、比嘉元名護市長のような政治生命を賭して国益を守ろうとした政治家がいたことを忘れてはならない。

 そして、民主党は、比嘉氏が受け入れた辺野古移設に戻った。

 もう、普天間基地移設問題は限界にきている。野田総理は、この問題を突破するためには、政治生命を賭け、あるいは、沖縄で遭難覚悟で事にあたらなければ、絶対に解決しない。比嘉鉄也元名護市長を見習うべきだ。

 財務相時代に自分が認めた公務員住宅の建設を、今度は総理になって世論の風当たりが強くなると再び凍結する。こんないいかげんな態度では、200%、普天間基地問題は解決しない。

 実は、野田総理の本音は、この問題は、ずるずる引き延ばしし、次の、いや、そのまた次の、いやそのまた次の次の政権に先送りし、自分はなーーーんにもしないで済ましたいのである。

 TPP参加交渉に、参加するか否かも、野田総理では決まらないだろう。すべての懸案事項が先送りされるであろう。しかし、増税だけは、断固行う。

 菅が、中国漁船の船長を釈放しただけの総理だったなら、このままだと野田総理は、増税をし日本経済を破壊しただけの総理と呼ばれるであろう。

 誰一人、責任を取らない。
 誰一人、政治生命を賭けない。
 誰一人、遭難覚悟で、普天間基地移設問題に取り組まない。
 誰一人、北朝鮮拉致被害者を、命を張って救出しようとしない。

 すべてが、先送り。なんの政治決断もしない。国家の主権意識が存在していない。クラゲのようにただただ漂流しているのが日本である。

 そんな時代にあって、比嘉鉄也元名護市長の、1997年12月の、政治生命と引き換えに決断した辺野古移設受け入れは、ひときわ光を放つ。
 私たちは、忘れてはならないと思う。

 普天間基地移設問題の、過去の経緯については、昨年末の日記『「普天間」交渉秘録 守屋武昌(元防衛事務次官)を読む』に詳しく記した。興味ある方は、参照されたい。


よろしければクリックを はげみになります。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村

「TPP神髄」 TPPに参加するか否か? 2011/10/2(日)

 TPPとは、太平洋周辺の国々の間で、人、もの、サービス、金の移動を自由にし、貿易関税を撤廃しようという国際協定のこと。
 現在、アメリカをはじめ10各国が今年秋のエイペック首脳会議までの協定合意を目指している。

前の日記で、以下の考えを紹介した。

反対意見
三橋貴明氏: 増税と同じくデフレを加速し、日本をだめにするだけだ。デフレの時にやる政策ではない。農業をはじめ、医療分野、法務分野にもアメリカが土足で踏み込んでくる。公共事業も決して枠外ではなく、震災復興事業も、外資にむしりとられてしまう可能性がある。

青山繁晴氏: TPPの枠組み、アメリカが中心になって作ったものの中で、日本がモノを言える国でないと、いま参加しても結局、セカンド・アメリカのまま使われるだけ。日本の発言力・政治力をつけてないで今のままTPPに加盟するってのは、賛成できない。

賛成意見
竹中平蔵氏: 自由にいいものを買いたい、作ったものを安く売りたいと自由を保つための自由貿易なんだから、それはインフレ、デフレに関係なくやらなきゃいけない。

 
 月刊ザ・リバティー編集局M氏に、この問題に関して参考に聞いてみた。
私自身、かなりこの問題に関し整理ができた。

TPPを単独でとらえると、確かにデフレ加速とかいろいろ問題がある。ゆえに、全体的な政策手当により中和させる。そうした上で原則、競争にさらすことが繁栄をもたらすことができる。
 TPP参加は、アメリカとの経済同盟の意味がある。アメリカと手を組むことになる。TPPを世界の貿易主軸にすると日米が主導権を握ることになる。
トータルで日本の国益となると考える。
 自由化によって軍事産業も大きな進展が得られ、民生用への転嫁も期待できる。安全保障上も必要と考える。

もう一段上の政治判断が必要である。

アメリカが最後の買い手の機能を捨てつつある。
日本が覇権国家の役割を果たす時が来たのである。覇権国家の役割とは、どんどん外国のモノを買ってあげるということ。超円高の一つの意味は、輸入をどんどんして買ってあげなさい、それが欧州の財政破たん危機を救うことにもつながる。戦後、アメリカが日本に対して行ってくれたことだ。

 1980年代のバブル期は、日本がアメリカの資産を購入すると、成り金国家の横暴と非難された。
しかし、今は違う。世界から買って下さいと言われているのである。買ってあげればいい。
なんといっても買い手は強いです。お客様は神様です。
 日本人は古い考えかもしれない。作り手が偉いという信仰を持っている。しかし、買い手が偉いのである。これは、日本に覇権国家になって下さいと言われていると考えてよい。

 覇権国家になって威張るという事では断じてない。世界のリーダーとなるということだ。アメリカは世界の買い手であったし、世界の警察であった。

 TPPに参加すると日本の農業が崩壊するという、日本の農業を保護してきた側からすると反対するしかない。
 しかし厳然とした事実がある。保護した分野の産業は衰退の一途をたどっている。
競争に晒された、試練にさらされた自動車業界のような分野が、強くなってきた。

 試練にさらされるべきである。そして、負けると思う負け犬根性こそが問題である。なぜ、負けると決めつけるか。この根性が腐っているのかもしれない。農業に関しても、青山繁晴氏は、日本の農業は世界市場に晒されても負けないと言っています。

 競争に晒されることは、試練にさらされることである。恐れてはならない。

 いま、日本人は、国にぶら下がる気持ちが強すぎるのかもしれない。これは、経済問題、政策問題もさることながら、実は、人間としての哲学、生き方、精神的自立の問題であると考える。
 日本に精神的支柱を立てたいとする幸福実現党の立党精神にかかわる。
 宗教政党の使命は、ここにもあります。

TPP神髄と題しましたが、「恐れるな。試練に晒されることで、はがねとなる。強くなる。」日本人の気概の問題だ。


 もしよろしければ、クリックを はげみになります。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村

橋本9兆円増税と野田9兆円増税の不気味な符号 2011/10/1(土)

 民主党税調で復興増税として総額9.2兆円が示された。(政府は11.2兆円を主張)
多くの議員が増税反対を唱え、税調が紛糾している映像が報道された。しかし、これも民主党は、なるべく国民負担を軽くするために努力したというアリバイ作りにしか過ぎないことは分かっていた。
こんなアリバイ作りの報道ばかりをし、本質的増税の危険を報道しないマスコミも、増税援護で一貫している。

 五十嵐財務副大臣は、党税調が示した9.2兆円は目標に過ぎない。税外収入5兆円を2兆円積み増しできるかどうかわからないと、本音として増税規模は11.2兆円であると匂わせた。

 とりあえず、少ない方の総額9.2兆円の増税を基準に考えてみる。

これは、1997年、自民党橋本内閣が行った増税9兆円とほぼ、同じ規模である。
消費税3%から5%で4兆円、あとは所得税の特別減税の取りやめ、社会保険料の増額を行った。

橋本内閣の大増税の後、何が起こったか、記憶にあたらしい。
 急激に景気が悪化し、金融恐慌寸前のところまでいったのである。
北海道拓殖銀行、山一証券等の大型倒産。翌年から経済苦を理由とした自殺者が急増、3万人を突破。この年以降、3万人を切っていない。
 また97年以降、税収はこの年を上回ることはなかった。
 
 97年の橋本政権下で行われた大増税9兆円は、日本に決定的ダメージを与えた。

この年、大増税に踏み切ったのは、当時、日本の景気がよかったからである。景気がよかったので財政再建を行おうとした。

 しかし、今回は、デフレ不況、震災による経済縮小、原発事故風評被害、電力供給不安、超円高、日本経済は、5重苦ともいえる苦況である。
 このような時に、橋本内閣と同じ9兆円(実際は11兆円規模になるだろう)増税を行おうとしているのだ。
 しかも、今回、消費税増税は含まれていない。2010年代半ばに、消費税を10%にあげようとしている。おそらく10兆円規模の増税になるであろう。

 すると、この不況時、緊急時に、野田政権は、橋本増税をダブル(9兆円プラス10兆円)で行おうとしているのである。97年のパターンを不況下において2回行おうとしているのである。
狂気の沙汰である。
 
 先行き不安で、株価が下がっていく。
 企業は、日本からいよいよ逃げ出す。

 野田政権は、もはや亡国政権そのものだ。

 橋本内閣97年の教訓を全く学ぼうとしない。野田総理自身が、小泉増税の時に、いまの私と同じ論点で、97年増税を例に出して、増税を批判していたのだ。いまではすっかり財務省に洗脳されてしまった。無知の涙ということであろうか。

 第3次補正予算を組む事になる次期国会で、この亡国増税を阻止してもらわなければ、日本は大変なことになる。
 同じ、増税路線の自民党に、それが出来るのか。

幸福実現党は、引き続き、今回の復興増税が、復興どころか、日本破壊増税、亡国増税であることを訴えていきます。


よろしかったらクリックを はげみになります。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村

復興増税という人類空前の『愚行』 2011/9/29(木)

 復興増税という人類空前の『愚行』← これは、WiLL11月号の三橋貴明氏寄稿の「増税の元凶 財務省亡国論」の小見出しである。

 一貫して、デフレ期の増税の非常識を訴え続けてきた三橋氏として、人類空前の『愚行』という表現は、決して大げさな表現ではなく、まだ足りないくらいの表現だと思う。

 幸福実現党もこの2年間、一貫して、デフレを脱出するために、名目成長率4%程度の「インフレ目標」を持つべきだという事を訴えてきた。同時に「減税」「増税反対」を訴えてきた。

 その立場からすれば、復興増税は、人類空前の『愚行』であるとするのは、全く三橋氏に同感である。

 みんなの党の江田憲司幹事長も、国会の場でも、マスコミを通じてでも、何度も何度も「国債整理基金」で10兆円くらい明日にでも復興財源として使えると、一円も増税も、一円の借金も必要ないと声を涸らして訴え続けてきたが、菅総理も、野田総理もまったく聞く耳を持たなかった。
 
 幸福実現党は、復興債を日銀が引き受ければ、一円の借金も、一円の増税も必要なく、まずは、20兆円程度すぐに財源とすることができると、訴えてきた。政府、日銀は、これまた全く聞く耳を持たない。

 これらに聞く耳を持たないその時に、言うセリフは決まっている。「日本の通貨の信任を失う恐れがある。財政規律こそが、国際的信用の基である。」この得体のしれない「信任を失う恐れ」、これ一点張りである。野田総理も、まさしく財務官僚のオウム返しでこれを言う。

 日銀が国民のわからないところで、毎年、毎年12兆円とか大きな国債引受を行ってきて、いつ通貨の信任を失ったか?白川総裁も「信任を失っていない」と自民党山本幸三議員の質問に答弁している。

 このように、常識をもった国会議員の努力、良識をもった学者の声、幸福実現党等の声、デフレ期の増税がいかに間違っているか、愚行であるか、これを主張しても、国会の場で議論しても、野田総理は、通り一遍の官僚答弁で、なんの反応もない。

 ここ4日間の、衆参予算員会での野田総理の答弁聞いても、木で鼻をくくったような答弁ばかり。非常に不誠実な答弁ばかり。優しさがない。誠がない。一般論ばかり。野田総理は、一見柔らかい物腰とは裏腹に、非常に冷たい。国民の本当の苦しさをわかっていない。付加価値創造への意志がない。

 西田昌司参院議員が、「野田総理は、鳩山より菅よりひどい」と絶望した気分がわかる。

 見ざる言わざる聞かざるで、財務官僚の冷たい「増税路線」をひた走る。余分な事は言わないというポリシーは、情熱、熱情をもって言葉を尽くして国民に語りかけるという姿勢が欠如しているのである。

 復興増税という人類空前の『愚行』を、人類空前の『愚宰相』が、一切聞く耳を持たず、冷たく、断行しようとしているのである。

デフレが諸悪の根源であり、デフレ脱却こそ、一番優先すべきことであり、増税を最優先させることは、正気の沙汰ではない。引き続き、幸福実現党は訴え続けてまいります。


よろしければ、クリックを はげみになります。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村

懐かしき「英語時代」 2011/9/27(火)

♪つたのからまるチャペルで 祈りをささげた日♪ 学生時代じゃないけど、自分史における「英語時代」を想い出す出来ごとがあった。

 今日、ある方の英語による対談(対話)を拝観した。日本人による英語による対談である。

いわゆる帰国子女風の流暢な英語とは言えなかったと思う、けれど、一言、一言、言葉を創造している感じが、とても新鮮だった。

 日本語だと、「べらべら」と惰性で、条件反射で話してしまう。

 日本語も、もう少し、丁寧に話さなければならないと反省しました。

 母国語でない外国語だと、訥々と一言、一言、言葉を紡ぎだす。唇を振動させ、音を作る。その母音と子音からなる音が、意味を持つ。不思議だ。

 私も若いころ、NHKラジオ英語会話で、東後勝明先生の美しいブリティッシュ・イングリッシュにあこがれ熱心に学んだ時期があった。
東後勝明先生は、確か、発音をよくするため、歯の矯正かなんかをされたとかそんな逸話のある方だと記憶している。非常に美しい、格調高い英語だったと思う。

最初に就職した会社が、国際通信の会社だったので、会社の中にいくつも英語サークルがあり、半額、会社負担でネイティヴの先生のもと昼休みとか、夕方、英会話を楽しく学べた。(バブルの時代で余裕がありましたね。いい時代でした。)

 英語で話す時は、ずいぶんオープンマインドになって、人格がいい意味で変わった。
日本人の民族的ボトルネックを突破するためには、よき伝統を守りながらも、マインド面で、英語的ストレートフォワードさ?がさらに必要と思う。いま、日本全体が内向きになってはいないか?

昔取った杵柄ではないが、
 もう一度、英語を学習したいなと思いました。


東後勝明先生のなつかしい映像を発見しました。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村


 

本当の総理は、財務事務次官 勝栄二郎氏?野田総理の無気力。 2011/9/26(月)

野田総理は、自らの過ち、民主党の過ちは、見ない、聞かない、言わないということらしい。余計なことは一切言わないという固い決意のようである。猿ならぬドジョウ総理ではあるが。

 本日、衆院予算委員会にて自民稲田朋美議員が質問に立った。
予想はしていたが、野田総理の、覇気のない、ただただ「余計なことは言わない。」をモットーとした、超官僚的答弁にあきれ果てた。声のトーンでわかる。ただただ無難に「過ぎ越し」できればいいというスタンスがはっきり表れていた。

 稲田氏に限らず、野田総理の答弁の姿勢は、余計なことは言わない、無難にこなす、無難にかわす、具体的な事はいわない、すべて検討中、○○していかなければならないと思いますと希望的観測を言う、とても総理の返答とは思われない。官僚が答弁しているとしか思えなかった。総理の席に座っていたのは、総理ではなく、総理は傀儡に過ぎず、そこに座っていたのは、勝海舟の曾孫の財務事務次官勝栄二郎氏だったのだ。

 野田政権の実質上の総理は勝栄二郎氏であると、揶揄されているらしいが、ここ一月の野田総理の無気力官僚的答弁を見ていると、財務省の傀儡政権であることがはっきりとわかる。

 稲田朋美議員が、かつての野田総理の「保守政治家」としての志を紹介した。小泉総理時代に提出した主意書にて、「A級戦犯は存在しない。ゆえに、A級戦犯を合祀しているとの批判に遠慮して総理が靖国神社を参拝しなという理由は、理由にならない。」と訴えたこと。この他にも「日本は集団的自衛権を持つべきだ。」と野田氏が主張していたことを紹介し、いま、現在は、どう考えているのかと質問した。

 すると、総理は、あっさりと「従来の政府の見解を踏襲する(近隣諸国の感情を配慮して靖国神社は参拝しない。集団的自衛権は行使しない。)」と答え、さらに、この場で自分の考えを滔々と語るつもりはないと言いきった。

 声を強めるわけでもなく、淡々と、何の思い入れもなく、せめて、自分の信念をねじ曲げる意気地なさを恥じるとか、悔しいとか、そういった動揺も見せることなく、とにかく余分なことは言わない。これに徹している。それまで持っていた、志、保守政治家としての矜持、すべてを総理になったら捨てる。ただただ、党内融和のために空っぽになって腑抜けのように1年程度漂う。

 私は、あまりの総理の無気力答弁に、「ひきょうもの!恥を知れ!」と心の中で叫んだ。

 稲田議員は、「何のために総理になったのですか。それぞれ政治家が志を立て、いつの日か総理になったらその志を実現するために、政治家でいるのではないですか。」と情けない総理を詰問した。

 時間切れで、質問は終わった。

 すると、野田総理は、ほっとしたのか、いきなり笑顔になって同僚の閣僚たちと談笑をはじめた。
わたしは、男だったら、稲田議員との屈辱的問答で悔しさをにじませるかと思ったら、あの笑顔。

 なるほど、もともと野田総理は、この程度の男だったのかと思った。ただただ、永田町の論理の中で、生きるすべを身に付けただけの「ドジョウ」だったのか。

また、小沢一郎氏秘書の有罪判決に対しても、「コメントはしない。」と見ざる聞かざる言わざるを決め込んでいる。

 西田昌司議員が野田総理は全く志(こころざし)がない点、鳩山・菅氏よりもひどい!! と絶望した気分がわかる。

なんの、志も、国家観もない。西田氏曰く、鳩山と菅は、間違っていたが、一応、志があった。

 大川隆法著「沈みゆく日本をどう救うか」野田佳彦総理のスピリチュアル総合分析に書いてある通り、野田総理の潜在意識の本音として、「とにかく財務省を押さえて、来年度の予算までできりゃあ、いちおう仕事は終わりだよ。」そして、日本経済を浮上させる策を問われると「そんなもん、あるわけないじゃない。」という始末。
 この野田総理の守護霊(潜在意識)の意見を聞いて、失望してしまったが、この一月の総理の言動を見聞して、なるほど、この守護霊通りの「財務省のいいなり、腑抜け」であった。菅総理の時は、腰ぬけと言って批判したが、野田総理は、腰ぬけですらない、腑抜け総理だ。

 ますます我々幸福実現党が、正論を堂々と主張していくことの大切さを痛感している。
遅れてくる青年たちのためにも、世の中のどこかに、「国のために、正論を堂々と訴え続ける大人たち」が存在している事が必要だ。希望の原理になるはずだ。総理になったら、すべての志を捨て去り、権力の座に汲々としてしがみつくという「像」ばかりが発進し続けるのであれば、そこに若者を鼓舞する希望はない。

 
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村

第四弾「たかじんnoマネー」 ゲスト:三橋貴明 「何があっても日本経済は破綻しない!」4/4 2011/9/25(日)

第四弾書き下しです。「たかじんnoマネー」9月17日 ゲスト:三橋貴明 ・ 何があっても日本経済は破綻しない! 最終

やしきたかじん
竹中平蔵(経済学者)
青山繁晴(独立総合研究所代表取締役)
岸博幸(慶大院教授)
大谷昭宏(ジャーナリスト)
眞鍋かをり(タレント)

第4のバトル 日本経済の破綻を警鐘する似非エコノミストたち

(ナレーション)
 多くのエコノミストが日本は財政破たんしたギリシャよりひどい状況だ、このままでは日本もやがて財政破たんする、と主張。しかし、三橋貴明はかみついた。日本が破綻するわけがない!逆に日本は破綻したくても出来ない世界では珍しい異質な国なんです。
 ギリシャやポルトガルの財政破たんは経常収支赤字が根本的な原因。しかし日本は海外に250兆円の対外純資産を持ち、そこから毎年10兆円を超える利息や配当があたかもマンションのオーナーのように入ってくる。
結果、経常収支の黒字が延々と続いている。さらに国債をほとんど国内で保有しているのも異質。政府が100兆円で国債を調達し、財政支出をしたとしよう。その大半は国内の企業に支払われる、そしてそのおかねは発注先に支払われて行き、やがて誰かの給料になっていく、つまり国が100兆円借りて使えば、最終的に家計の資産は同じだけ増える。
果たして借金934兆円かかえる日本は、やがて財政破たんしてしまうのか。




三橋; 破綻というのは財政府のデフォルトのことを意味していると思ってるんですね。このまま膨らんでいくって、インフレになって経済が覚醒化したら別に国債なんか発行する必要ないから、なんでこの状況が永遠に続くのかなっていう時点で、破綻本を書いたり、破綻を煽っている人は、そういうミスリードしているわけですね。

岸: まさに、三橋さんの主張で僕これすごい賛成するのが、結構、危機を煽る人多いじゃないですか、で、だいたいギリシャが大変で、それヤバいっていって、でも日本とそういうギリシャとかポルトガルとか置かれている状況全然違うんですよ、それを全く無視しちゃって同列に論じるのはやっぱりおかしい、ただ、三橋さんにあえて聞きたいんだけど、経常収支黒字って未来永劫続きますかね日本、

三橋; いまのままじゃそうなっちゃいますよね。

岸: でもこれからは原発止まった分、当然エネルギーの入荷増える中で、結構厳しいもしれないと思うから。

三橋; ただ、逆に経常収支が赤字になると、円安になるでしょ普通は、そうするとまた輸出産業が活性化するから戻っちゃうでしょうね。ようは国内にちゃんと投資して供給能力高めるってことやっていけば、永遠に破綻しない

岸: でも、円安になる前にさ、あの日本企業がどんどん出ちゃって、怖いじゃないですか。

三橋; だから、内需活性化しなきゃいけない。

竹中; だから、ちゃんとやれば破綻しないって言ってるわけで、その意味では正しい。

たかじん; 誰でもちゃんとやれば破綻しない。

三橋; 問題の本質が違うってことです。ようは、ギリシャとかポルトガルがいま、危機になっているのは、外国からユーロ建てのお金を借りてるわけですよ政府が、で、ギリシャもポルトガルもユーロを勝手に発行することはできないわけなんですよ、だからいざ長期金利が上がって、さあどうしようとしたときに、手がないんですよ。で、日本は95%が国内から借りていて、100%円建てなんですね、これね、どうやって破綻するのかなあってね。

竹中: 日本がね、全体で見ると債権国であって債務国ではないってことはまことに正しい。で、日本は世界最大の債権国ですから、借金なんか日本国全体としてはしていないんです。ところが日本国の中で、政府が借金を負っているってことですね。これがどうなるかってことです。
で、この時に、いままで大変だ大変だって言われながら、国債さがらないわけですよね。
それは、やっぱり日本国内に、これは三橋さんが言ったことは部分的には正しくて、1400兆円の貯蓄がありますから、それが廻りまわって、900兆円くらいの借金を支えているわけなんです。
 で、問題がたぶん二つあって、一つはですね、1400兆、まあ、実質はネットでみると1100兆ですから、900兆が1100兆にだんだんだんだん近付いてきて、こうするとこういつまでたっても、もう数年で心配じゃないかってのが一つと。
 もう一つはですね、財政そのものはやっぱり今のままじゃダメなんです。財政そのものはワニの口って私よくいいますけど、歳出が伸びていくと、で、これもちゃんとやればいいんですよ、こう伸びていると、で成長率がデフレのまま低いから、ワニの口の下あごがどんどんどんどん低いと、これがどんどんワニの口が開いていきますから、これはいつまでも続かないよねっていうのも事実で、財政については、何か、歳出を抑えて、成長率を高めるってことをちゃんとやっていかなければいけないと

三橋; 竹中先生の後半は賛成。ただ、前半はおかしくて、1400兆円の家計の金融資産があります、900兆借金してます。で、政府が100兆円銀行から借りましたと、で1000兆円になっちゃうでしょ、その100兆円って使うわけですよ、そうすると最終的には企業から家計の金融資産になっちゃって、バブル崩壊後の家計と政府のバランスシートみると、政府の借金が増えれば増えるほど、家計の金融資産が増えていってるんですよ。そりゃ、お金が回っているわけだから、これね、デフレだってことですよね。それぬくとか有り得ないですよ。

竹中; いまの議論で徹底的におかしいのは、もしそれが全部正しくて、お金が増えても問題ないとなれば、ね、借金ね、5000兆円くらいやったらどうですか、5000兆円くらいやって私たちの家も全部建て替えて、太平洋も全部埋め立てて、やったらどうですか。

三橋; なんで、そう極端なんですか。

竹中; その考えが正しいかどうか判定するには、極端で考えればいいんですよ。それが間違っているんなら、わかるんですよ。

三橋; プロセスを考えて下さい。皆さんがお金を借りた時、確かに借金は増えるけど、手元に現金あるでしょ。それを使うわけですよね。そしたらそのお金、どこにいくの。この世から消えるんですか?違うでしょうと、企業に公共投資等で払われて、そこから従業員の給料になって、最終的にお金は家計の金融資産に戻るんですね。

竹中; だから、結局はそういうふうに借金をした場合に、稼ぐ力がどれくらいあるかとの相対感なんです。稼ぐ力と借金の相対感って何かというとGDPに対する国債の比率なんです。
で、これが増え続けてるんですいま、増え続けているのは止めなきゃいけないんです。だから、何もしなくてもいいということではなくて、このまま負担しないということではなくて、GDPに対して借金が増え続けていると云う状況は止めなきゃいけないんです。

三橋; それは仰るとおりですよ、だからデフレを脱却しなきゃいけないって話なんですよ。

大谷; ようするにちゃんとやらなきゃいかんということですね。一つね、過信しているのはね、日本の国債95%が国内保有だと、で、日本国民が持っているんだから、でも三橋さん、日本国民はどんなことがあろうと、自国の国債だから売らないのかと、そんなに人がいい国民じゃないですよ。

三橋; 厳密にいいますと日本の国民じゃなくて、日本の金融機関なんですよ、日本の金融機関が金余りだから国債買ってるんですよ。なんで金余りなのかといえば、民間が借りないからです、なんで民間が借りないの、デフレだからですよ。問題はデフレであって、財政破たんとかそういう話じゃないんですよって

岸; そこは誰も反対してないから。大丈夫ですよ。

竹中; ようするに三橋理論とは、ちゃんとやれ理論なんですね。

岸; 今日、一番びっくりしたのは、竹中先生、経済学者みたいですね、彼、普段、政治学者っぽいんですよ。プライベートでは。めずらしいなあって。

大谷; 三橋さん、日本の国債の格付け、スペインより下、中国と同じくらいになっちゃうの。

三橋; 格付け、あれ、格付け機関がまったくいい加減で、まったく経済わかっていないんですよ。
ここにいる人達の方が全部頭いいんですよ。

岸; 格付け機関と三橋さん、どっちが正しいの

三橋; 格付け機関って、国債の格付けしてあれ金もらっていないんですよ。私ね、アルバイトがやってるんじゃないかと思ってるんです。

岸; 格付け機関は、アメリカの国債、一ランク落としましたね、今年になってからリーマンショックの原因になったようなヤバい証券を一万円以上もうトリプルA出してるんですよ。もう滅茶苦茶。

青山; 米国債の格下げをやった格付け会社のトップは、辞めたんですよ。だから事実上、間違ったと認めたのと同じですから。信用できないですよ。

たかじん; 僕、この1時間で、もう結論見えたもんね。だから「札刷れ」っていうことやろ。諸悪の根源というのはデフレやろ、デフレを脱却するためには、札を増やせばいいやん。こんな簡単なことが、日銀くんわからないかなあ。

真鍋; 聞いてますか、日銀のひと。

たかじん; 白ちゃん見てる?

三橋; デフレというのは、お金が回らないことが問題なんですけど、廻らないから皆、使わないからまわらない、じゃ、どうするかってことで、みんなこう考えよう。
「お金とは天下に回すもの」みんなお金使いましょう。


よろしければクリックを はげみになります。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村

第三弾「たかじんnoマネー」 ゲスト:三橋貴明 「何があっても日本経済は破綻しない!」 3/4 2011/9/23(金)

第三弾書き下しです。「たかじんnoマネー」9月17日 ゲスト:三橋貴明 ・ 何があっても日本経済は破綻しない!

やしきたかじん
竹中平蔵(経済学者)
青山繁晴(独立総合研究所代表取締役)
岸博幸(慶大院教授)
大谷昭宏(ジャーナリスト)
眞鍋かをり(タレント)

第3バトル TPPなんかに加盟すればアメリカの思うツボだ! vs 竹中平蔵



(ナレーション)
 経済界の異端児、三橋貴明が、かみついたのが本日スタジオにお越しの、竹中平蔵氏。
竹中氏が最近常々主張してることが、日本は一刻も早くTPPに加盟すべきである、ということ。TPPとは、太平洋周辺の国々の間で、人、もの、サービス、金の移動を自由にし、貿易関税を撤廃しようという国際協定のこと。
 現在、アメリカをはじめ10各国が今年秋のエイペック首脳会議までの協定合意を目指している。TPP加入によりGDPが最大、3.2兆円増加するという試算が発表される中、竹中氏は、TPPに加盟しないとたとえば韓国との間には圧倒的な競争力の差がついてしまう。そして震災の結果生じた、電力不足と円高によりものすごい空洞化が進んでしまう。と警鐘をならしておられます。

しかし、これに対し、三橋貴明がかみつく。
菅政権はTPPは、平成の開国などと世論を煽ったが、増税と同じくデフレを加速し、日本をだめにするだけだ。もし、TPPに加盟すれば、これまで日本が大事にしてきた農業をはじめ、医療分野、法務分野にもアメリカが土足で踏み込んでくる、いきつく先は、おいそれと医療にアクセスできなくなる社会であり、ちょっとしたことであっというまに、賠償請求される世の中になってしまう。
さらにTPPには、政府調達の規制緩和も含まれているため、公共事業も決して枠外ではなく、震災復興事業も、外資にむしりとられてしまう可能性があると三橋氏は指摘する。



三橋: まず、前提なんですけどね、TPPって何かというと、自由貿易ですよね。関税を引き下げたり、非関税障壁を取りますよと、それはなんでそんなことするかというと、供給を増やすためなんですよ。
つまり我々日本国民はTPP加盟国9カ国からモノ買えるようになるから安くなるでしょって話なんですけど、それはデフレの時にやる政策ではないんですよってことなんです。だって、今、物価が下がってて困ってるんですよ、日本国民は、より安くなっちゃうわけなんですよ。しかも当然安いものが入ってくると、価格競争始まりますから、失業率あがってくる、私ね、自由貿易TPPとかFTAとかそういうものに対していつでも反対しているわけじゃないんですけど、そういうのはインフレ対策なんですよ。
ようは国内の供給能力が足りなくて、外国からモノを買った方がいいっていう状況があるから、自由貿易なりやるわけで、なんでデフレの国がそんなことやるのって話なんですよ。

竹中; まず、政策というのは、それぞれ政策手段を割り当てなきゃいけないんですね。で、デフレ対策のために貿易を不自由のままにしておけっていうのはやっぱりおかしい、デフレはデフレでちゃんと金融対策で治せばいいんです。そのうえで、これは人々の自由を保つんです。自由にいいものを買いたいと、作ったものを安く売りたいと、自由を保つための自由貿易なんだから、それはインフレ、デフレに関係なくやらなきゃいけないんです。

青山: ちょっといいですか、僕は一番懸念するのは、TPPについてですね、TPPに加盟するための最低の条件というのは、その国が国際社会の中で、あるいは同じTPPに加盟する国々の中で、モノを言える国であること、その自国の農業を、実は日本の農業を成長力もあり競争力もあると確信してますけど、しかし、それも含めてですよ、TPPの枠組み、もちろんアメリカが中心になって作ったものの中で、日本がモノを言える国でないと、いま、参加して結局、セカンド・アメリカのまま使われるだけだと思います。
だからインフレ・デフレの前に、その日本の発言力・政治力をつけてないで今のままTPPに加盟するってのは僕はとても、賛成できない。

竹中: そんな日本の力、いつまでたってもつかないかもしれませんよ。

青山; それだったらそれで参加しちゃいけないんですよ。つかないまま参加したらいけないんですよ。

竹中; すごく誤解があるのは、いまTPPに参加するかしないかでもめているんじゃないんです。TPPの交渉に参加するかでもめているんです。交渉には参加しないといけないんです。

青山; 竹中さん、それ自体がこの国の在り方の、欠陥を物語っているわけですよ。交渉に参加して結局国民の意見として選べませんといえる国だったらいいんですけど、今の現状は交渉に参加したらそのままずるずるっといくんだから。

竹中; そんなことないですよ。交渉だから国会で批准しなきゃいけないんですよ。国会で批准されるかどうかなんて全然わからないですよ。

三橋; オバマ大統領は、ようは自分の国の雇用しか考えてないですよ。失業率を下げる、いま、9.1%ですけど、そのためのTPPって、一つのツールなわけですね。で、11月のエイペックっていうのはホノルルで行われます。オバマ大統領の故郷です。

たかじん; ホノルル最近まで行っとったら、工事だらけやで、なんでこんな工事やってるねんって、日本といっしょやんほんなら、

三橋; あのホノルルで自分の故郷で、あのオバマ大統領はぶちあげたいわけですよ。
これやったぜって。だから決まってるわけですよね。交渉期限が、なんでこんなにあわててやんなくちゃいけないの。2カ月しかないんですよ。
さっきVTR出ましたけど、日本の耐久消費財の輸出ってGDPの2%未満なんですよ。その利益は確かにちょっとあるでしょ、関税下がるから、それと例えば農業とか、あるいは公共事業とか医療とか、法務とか、クロスボーダーサービスとかいろいろ入っているだけど、金融とかどうしても全部入ってるんですよ、それをドバーッと、こんなに大量なものを二カ月間でバッと交渉決めてやれるわけないでしょ。

岸; だからそれは交渉を長引かせればいいんですよ。

竹中; 今の議論は、昭和30年代の議論そのままなんですよ。30年代に貿易自由化やった時に、貿易産業ってのは日本のこれだけだと、だから他のところどんするんだって議論ですよ。
でもね、これやっぱり自由なんですよ、2%であれ、3%であれ、こういう人たちが自由を持つってことは私たちの社会の基本じゃないですか。
で、もっと言えばね、農業がそれによってダメージを受けるってのは私は全く思わないんですよ。
で、農業ってのはね、やっぱり一緒くたにしてはいけなくてね、3種類にたぶん分けなくてはいけない。
すでに競争力のある農業ってあるわけでしょ、プラム王とか野菜とか、これすごいですよ。
それで、大規模化、ある程度集約さえすれば競争力を持てるものもある。それと一方で、これは中山間地域でどうしても競争できないものがある。
これは社会政策とか環境国土保全のためにこれは保護しなきゃいけない。そういう事は保護させて下さいと、ここ一部保護するけど、あとは自由に、、それを交渉するためのいまTPP交渉だから、この交渉に参加しないと。

三橋; 仰るとおりなんです。仰る通りなんですけど、2カ月間しか期間のない所に24もの項目を一気に決めるような、なんでそれをやんなきゃいけないんか、、。

岸; 別に、2カ月で決める必要ない。

竹中; 参加すれば1年あるかもしれない。

真鍋; あとTPPの話になるとどうしても韓国との比較の話が出てくるじゃないですか。あれはどうしてですか。

三橋; それは簡単なんです。韓国が勝っている理由ってのは、ウォン安なんです。ウォンが安いんですよ。2008年に韓国で金融危機がおきて、ウォンの価値が半分になっちゃった。そりゃ、勝ちますよ。TPPと関係ない話なんですよ。

大谷; 韓国なんか勝手にユーロ圏なんかと協定結んじゃってるじゃないですか。どんどんどんどん先に行ってる。

竹中; そこなんですよ。韓国がいま、ウォン安で非常にうまくやっているというのは事実です。日本がうまくやっていないというのも事実です。
でもこのTPPとの関連でいえば、日本も韓国も中国もこういう自由貿易の協定は2国間で一生懸命やってきたんです。日本はそれに失敗したんです。で、韓国はいま、交渉中まで含めると貿易全体の9割くらいがね、2国間で自由になるような仕組みになっていると、そうすると残された日本としては、アメリカとなんとかやりたい、しかし、アメリカはもう2国間ではやらないんです。だから、TPPに参加するしかないんです。

三橋; あの韓国は、輸出がGDPの45%あるんですよ。日本は13%ですよ。
なんで同じことしなくちゃいけないんですか。別にね、韓国の真似するとかそういうんじゃなくて、日本は日本の戦略考えればいいんですよ。だから、韓国はTPPを考えるときに考えない方がいいと思います。

竹中: いや、日本は日本の戦略を考えると(TPP)をやんなきゃいけないんです。日本は10%だった貿易の依存度が、いま、17〜18%に高まっている。
国内はこれからどんどん人口が減っていく。海外はどんどん人口が増えていく、だから海外のマーケットに依存しないと私たちはどんどん縮んでいくんです。だから海外に打って出るってのはこれは日本にとってものすごく重要な国家戦略なんです。

三橋; 海外に打って出るってでもいいんですけども、普通に円安になって国内でガリガリ競争していい製品売っていけばいいじゃないですか。

竹中; 円安になっても、どうなってもそれでも関税が韓国の場合はゼロなのに日本の場合は15%かかります。そんな不利なこと企業に、そうなるんですよ。

三橋; 耐久消費財の関税、アメリカは5%じゃないですか。TPPアメリカの話ですよね。アメリカは家電の関税率は5%です。乗用車2.5%、こんなのね、ちょっと円高になったらね、すっ飛びますよ。はっきり言って、

竹中; 円高の対策はやるんです、円高の対策はやるんですが、それとは別にもっと自由に、有利にやるってことは国家戦略として当然やらなければいけない、

三橋; 普通に円安にして打って出ればいいじゃないですか。

竹中; だから、普通に円安にやって、普通に関税を下げればいいじゃないですか、両方やればいいじゃないですか。

たかじん; 菅さんは(TPP)やるっていってましたが、野田さんはどう考えてるんですか。

岸; (何も)考えないと思いますよ。


もしよろしければ、クリックを はげみになります。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村

第二弾「たかじんnoマネー」 ゲスト:三橋貴明 「何があっても日本経済は破綻しない!」 2/4 2011/9/22(木)

第二弾書き下しです。「たかじんnoマネー」9月17日 ゲスト:三橋貴明 ・ 何があっても日本経済は破綻しない!

やしきたかじん
竹中平蔵(経済学者)
青山繁晴(独立総合研究所代表取締役)
岸博幸(慶大院教授)
大谷昭宏(ジャーナリスト)
眞鍋かをり(タレント)

第2バトル 日本は円高のままでいい! 為替介入はバカがすること vs 財務大臣・日銀

(ナレーション)
 経済界の異端児、三橋貴明が、次にかみついたのは、安住財務大臣、アンド日銀。このところ為替市場で一ドル70円台半ばという円高が続いている。
輸出企業であるトヨタ自動車の場合、一円の円高がすすむと、年間の営業利益が350億円減少するといわれている。実際、2011年4月から6月期連結決算では、1079億円の営業赤字に転落した。

この円高について、野田新政権の安住財務大臣は、日本経済にとってきをびしい経済状況であることは疑いない。としたうえで、必要なら断固たる措置をとるという姿勢で対応したい。と語り、今後も為替介入する可能性を示唆した。
しかし、そんな安住財務大臣にも三橋貴明はかみついた。この財務大臣もまったく経済をわかっていない。
為替介入する必要なんか全くない。今の日本にとっては円高のほうがいい。震災後の3月18日、為替市場にG7各国による協調介入が行われた。その結果、震災後急速すすんだ円高は、いったん、リセットされたが、三橋氏は、この協調介入は何のために行われたか理解できないと、怒り心頭。

三橋氏いわくすでにあの時点で日本の復興がはじまるにあたり、鉄鉱石や原油など輸入が増大することが予想された、そうしたものを海外から買うに当たっては、円が高ければ高いほど安く買える、ならば、円高のままほっておけばよかったのではないかと、為替介入はだいたいの場において、輸出産業の競争力を守るためという理由で正当化される。しかし、実際は、自動車や家電製品のような耐久消費財の輸出はGDPに与えるインパクトはたったの1.6%でしかない。
では、なぜ、為替介入したのか。果たして円高は日本経済にとって悪いことなのか。




たかじん: 頭の悪い僕としては、これだけ日本経済が、実質としてうまいこといってないのに円の価値だけが高くなっていってるのは単純に不思議やなって思う。

三橋; これは、理由は簡単で、デフレだから
ですよ。デフレというのはお金の価値があがっていく現象なので、単に日本円が買われている状況なんですね。

たかじん: それはよく言われるそうじゃなくて、もっとドルが頼りないから単に相対的に円が高くなっている・・・

三橋; そういうもんじゃない。

たかじん; そうではないんですね。

岸; よく新聞で解説されているのは、何か問題が起きると必ず海外が悪いっていうんです。リーマンショックが原因で悪くなったとか、で、今回は欧米がまだ財政危機だって言ってますけど、そもそも日本は三橋さんも仰ってたけどデフレがずっと続いていて、貨幣供給、、マネーサプライが、全然日本増えてませんから、当然円高は続くはずなんですよね。そういうそもそも分析が間違っているっていうのはありますよね。

三橋; だから、円高で大変だとか、大丈夫だとかそういう話じゃなくて、円高ってサインなんですね、シグナルなんですね、ようは円高ってようは日本円の数が足らないんですよ。量が足りないっていうのと、さらに日本はもっと内需活性化してインフレの方に持って行きなさいっていう市場からのシグナルなんです。これで日本がちゃんとデフレを対策してちょっとインフレになると貨幣価値下がるんです。

たかじん; ほな日銀はもっとカッカカッカ刷らなあかん、

三橋; そうそうそれやらなきゃいけない、まずは。

眞鍋; 三橋さんに反対って多かったけど、竹中さんは

竹中; 私は、円高をほっといていいということに反対だったんですけどね、あの、三橋さんの今の説明聞いて、三橋さんの言ってることは間違っていないと思いますよ。つまり、普通だったら、関東大震災のあと、円は20%下がるんです。だから、大震災で打撃を受けて、たかじんさん言ったみたいに下がってもいいのに、下がらない、これは何かおかしい、これはやっぱり通貨の量が少ないからだと思います。
 で、ロイターってところがね、アンケート調査やったの、400社、トップ400社に、日本の400社に、で、25%がですね、もう拠点移すって言ってるんですよ。日経新聞がトップ100社について、社長にアンケート調査するとですね、4割の企業が3年以内になんとか考えるって言ってるんです。これは、本当にね、その意味では、国内ではデフレだと投資も出来ない、それで円高になると海外に行かざるを得ない、これは由々しき問題。

たかじん; お二人に聞きたい、じゃどうしてそのデフレを日銀は容認するような形をとっているんですか。

三橋: 日銀にいわせると通貨の信任が大事なんだそうですけど。通貨の信任って定義がないんですよ。なんなんですか。わたしも知りたいんですけど。

岸; ようは、自分の銀行のバランスシートでしょ。

竹中; そのとおり、そのとおり。
わたしは面白い経験をしたことがありまして、通貨をもっと刷ってですね、デフレを克服してくれっていうふうにね、私が大臣やっているときに、アメリカの財務長官のサマーズっていう人が来て、朝食会をやってんですね、その時に、日銀の当時の理事で今の幹部の人が出ていて、私日銀やるべきだって言ったんです。そうすると日銀は、「いや、そんなことしたら日銀のバランスシートがどんどん大きくなって困る」って。それを聞いてサマーズが、「So What?」 だからどうしたの?っていうわけですよ。これは日銀が自分の庭先だけ綺麗にしたいってことで、その思いとしか理解できないですね。


青山; それは、実態として正しくて、本当はそれ一番知っているのは、日銀担当の経済記者なんですよ。というのは、総裁含めてね、記者懇談、オフレコ懇談含めてやるときに、その話がずっと出るわけですよ、昔から、日本銀行といいながら日本を考えてなくて、日銀のことを考えているんです。

岸: 問題は、日銀は自分の庭先考えて、財務省は自分の庭先しか考えない。だからおかしくなるんですよ。

大谷; ちょっと聞きたいんだけど、だとすれば、あの協調介入、こんどは誰も協調してくれなかったら単独で介入すると、で、海外行って、とにかく協調介入してくれやというような事言うんだったら、諸外国は、「お前何ガタガタ言ってるんだ、人んとこ頼みに来るんだったら、お前んとこで札刷って克服すりゃいいじゃないか」って

青山: 言われているけど発表には出てこないだけで、

竹中; それはね、まさに通貨主権を侵すことになるから、政府としては公式にはそんなこと絶対言えませんよ。これは主権があるわけですね、金融主権、財政主権があって、おたくはこうすべきだとは公式には言えないんです。ただ、非公式に話すと皆言います。

青山; そうですよ。大谷さんに言うのは釈迦に説法だけど、国際会議って言うのは、会議の場では本当は海外の人も、紙読んでるだけ。あとのコーヒーブレイクの時に本当の議論を英語でやってますけど、その中身で例えば、マネーサプライ、通過供給のことも、言ってるわけですよ。でも、会議の場でそれを言ったら、会議自体が、主権を侵すことになるから、でも、コーヒーブレイクの話は、海外のメディアでは少し出るけど、日本のメディアには全然出てこないから、一般の国民の方が掴めないんですよ。

三橋; 2008年の9月にリーマンショックありましたよね。あの後、アメリカの中央銀行FRBは、その刷った金を3倍にしたんですよ。で、日本は1.2倍ですからね、そりゃね、日本円の価値が高まって当たり前ですよ。

大谷; 竹中さんに聞きたいんだけど、先ほどその確かにね、円に介入していくってのは、国際社会の中では通貨主権にかかわると、ただね、企業の側がね、なぜ出ていくと云う前に、国を捨てて出ていく前に、この国をちゃんとしろよ、おかしいじゃないかということなんで言わないの。

竹中; いや、そりゃもう、企業は散々言ってきたわけですよ。これ有名な話があってね、要するに声ボイスと出口イグジットっていう有名な話があるわけですね。で、声を上げるわけですよ。なんとかしろ、なんとかしろと、声をあげてもだめだったらもう席を立ち、部屋から出ていくわけですね。いま、そういう段階になったってことなんですよ。

大谷; 企業がちゃぶ台ひっくり返した?

竹中; そうそう、企業なんてもうずっと言ってきたんですよ。

岸; いま、円高で今、この瞬間始まった話じゃなくて、それ以外、そもそもデフレも長いですよね。法人税率も世界一高いですよね。環境規制も厳しいですね。いろんな制約があって企業が、なんか住みづらい国になってますから、

大谷; ただね、妙な国ですよ、自分とこの企業をうったらかしてまで自分とこの通貨の信用性保って、もともこもないじゃないですか、企業全部出ていちゃって、、

眞鍋: 今後、安住さんはどうしていくつもりなんですか?

青山; 安住さんなんて考えないですよ、彼は、

竹中; それを聞いたら安住さん、また財務官僚のところに聴きに行くから、あまり聞かない方がいいよ。あのね、一つだけ希望があるとすればですね、こんど、どうなるかわかりませんですけど、かつての経済財政諮問会議みたいな、国家戦略会議を作ると、そこで総理が議長になって日銀総裁も座って、ここでやられているようなちゃんとした議論をやればね、

たかじん; ここは国以上やね。


よろしかったらクリックを はげみになります。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村

「たかじんnoマネー」 ゲスト:三橋貴明 「何があっても日本経済は破綻しない!」 1/4 2011/9/21(水)

「たかじんnoマネー」9月17日 ゲスト:三橋貴明 ・ 何があっても日本経済は破綻しない!

経済界の異端児、三橋貴明氏が四つの論点で、下記ゲストとトークを展開した。

やしきたかじん
竹中平蔵(経済学者)
青山繁晴(独立総合研究所代表取締役)
岸博幸(慶大院教授)
大谷昭宏(ジャーナリスト)
眞鍋かをり(タレント)

 特に、竹中平蔵氏、青山繁晴氏、岸博幸氏、と三橋貴明氏のトークは非常に興味深いものであった。
学習の為に、書き下した。誤字脱字、お許しください。
ちょうど台風15号の影響で、挨拶廻り等政治活動は断念、時間ができた。
一バトルずつ日記にしていきます。よろしかったらお読みください。
四つの論点は、

第一バトル 「増税」するという結論ありきで破綻論を煽るな!
第二バトル 日本は円高のままでいい! 為替介入はバカがすること
第三バトル TPPなんかに加盟すればアメリカの思うツボだ!
第四バトル 日本経済の破綻を警鐘する似非エコノミストたち




第1バトル 「増税」するという結論ありきで破綻論を煽るな!! vs 野田総理


ナレーション
 経済界の異端児、三橋貴明が最初にかみつくのが、野田どじょう総理。
新政権の最初の課題が、本格的な震災復興策を盛り込む、第3次補正予算の編成。
政府は今後5年間に必要な復旧復興費用を13兆円と試算しているが、野田総理はその財源を、復興増税の名のもとに、所得税や、法人税などの増税などで賄う方針。さらには税と社会保障の一体化改革の名のもとに、2010年代半ばまでに、消費税率を10%に引き上げる関連法案を来年3月末までに提出する。

 日本を救うには増税しかないというどじょう総理。世論調査でもなんと6割の人が、復興増税に賛成しているとか。しかし、そんな人気総理に三橋はかみついた。

国民の皆さん、どうかどじょう総理にだまされないで下さい。被災者のために、復興のために役立ちたいという崇高な気持ちは分かります。しかし、復興のための財源は、決して増税であってはいけない。
デフレのいま、増税すれば、復興する以前に景気が失速します。もしこのままデフレが続けば、企業はますますリストラをすすめ工場を縮小し、円高のうちに生産拠点を海外へ移してしまう。もはや日本経済は、立ち直るチャンスさえ失ってしまう。
 では、一体どうすればいいのか。三橋貴明は言う、公共事業は悪という考えを捨て、胸をはって土建国家を目指せ。
かのケインズはデフレの状況下で、GDPを増やし経済成長路線に戻したければ、穴を掘って埋めろと言ったという説があるが、今の日本には安全が欲しいという需要が数百兆円規模で生まれている。
公共事業で日本の海岸に高さ20mの防潮堤を作れ。全ての建物の耐震化をすすめろ。増税なんかしなくても、それだけで日本のGDPは、増えていく。




たかじん; あの普通の家庭でいいますとね、おとうちゃんの給料はあがらないと、まあ、ちょっと下がったと、いうたら、おとおちゃんの小遣いも下げると、という考えがあるやん、おとうちゃんから云わすと、ほな、おまえ、俺がおれへんときから、おまえ、あの、ぼんち揚げ食べてやな、腹かきながらやな、高い茶飲んでる、まずそっから直してくれや、テレビつけっぱなしや、まずそっからやってくれへんかな。というおとうちゃんの考えも当然あるわけやな。だから、現象面だけみて、他をみないと。ねえ、おかしんちがうかと。

三橋: 結局、税金って何かといえば、国民の所得から政府が取っていくわけですよ。取られてますね。ここで、さらに取りますよって話だから、私たちの手元に残る所得が少なくなりますね。それを、私たちはまた使うわけですよ、消費という形で、投資とかに、これが国民の経済なんですね。その原資をどんどん少なくしていくって話だから、これは増税したら間違いなく今のデフレが、悪化して来年の税収は下がりますね。長期的にだんだん復興をする金がなくなっていって、ドツボにはまるってパターンになっちゃうんですね。

たかじん; 取った金額だけを計算してるけども、ものと我々の一億二千万人の財布がもっと固くなると、ということは少々とっても、結局こっちが出て行かんかったら、結局、マイナスになるやんと、、、

三橋; マイナスになりますね。

岸: それは実はもう経験していて、1997年、消費税を3%から5%に上げて、98年以降、一般会計税収って、97年よりずーっと少ないんですよ、今に至るまで、、。

三橋; 見事に減ったんですよね。4兆円減っちゃったんですよ。

たかじん; 竹中さん、この辺はどうですか。

竹中: 基本的には、人間が、国が稼ぐ力をつけるってことが一番重要なことで、稼ぐ力がないままほっておいて、政府がその分取り上げたら、いま云ったように国民が使うお金が減るだけです。ここで増税してもね、悪いことしか起こらないんですよ。ここで増税しても経済が悪くなって、よけい経済が沈んでいくだけですから、増税するまえに、やるべき事を全部やらないといけない、何もしないで増税だけするってこれ最悪で、こりゃまあ、かみつく必要もないほど、

太谷; 私はかみつきたいですね。増税しないってのはいいけど、その増税しない代わりにですね、なに、20Mの堤防をどかどか作れ、土建国家になれ、じゃ、98個も空港作った、自民党政権ってのはりっぱなもんだったんじゃないかと、確かに稼ぐ力をつけるのはいいけども、そんなもんに使ってもう一回土建国家になって、防潮堤作ってじゃ、日本の全部の沿岸に防潮堤つくってそりゃ安全かもしれないけど、そんなバカな国家計画ってないわけであって、増税の変わりに、これをやればいいってところは破綻してますよ。

青山; そりゃ、そうだけど僕らが賛成したのは、土建国家のところを含めて云っているわけじゃないから、

岸: 僕も、土建国家は反対で、

三橋: まずは、経済を成長させる必要があるでしょ。そのためには、当然国債を発行してですよ、今回、復興でしょ、復興ってのは何十年もかけて我々が償還していけばいい話なんですよ。だから普通に建設国債発行して、60年償還なんだから初めから、それで60年かけて日本国民が負担して普通に公共事業して復興すればいいじゃないですかと、増税なんかしないでそれで経済成長すれば、GDPが増えますから、税収増えますよって話ですよ。

大谷; その60年償還ってのはこの前、代表選で馬淵さんが云ってたわけですよ。建設国債で60年償還で、

三橋: それでいいんですよ。

大谷: とりあえず、いま、必近の課題として、被災地にとりあえず莫大な金をぶち込まなければいけないわけでしょ、
岸;もちろん

大谷; そんものね、60年かけて返しゃいいって問題じゃなくて、

三橋; ちょっと待って下さい、復興ってのは震災からの復興ですよね、今回の震災が例えば100年に一回だけのものだったら、なんで今の国民だけが負担しなきゃいけないんですかって話なんですよ。それは100年かけて償還していけばいいんですよ。
その間に経済成長していけば、だんだんだんだ負担が小さくなっていくんですよ。
それがマクロ経済の常識なんですね。
それをなぜいま、5年とかで、我々だけがそれを負わなくちゃいけないんですか?ってことで復興増税に反対しているんですよ。


青山: 復興増税ね、この復興増税について野田さんがいつも仰っていることは、そのいま、三橋さんも言ったけど将来にわたって国民にこの復興を負担させるんじゃなくて、いま生きてる我々がやるべきだと、すっと耳になじむことを仰りながらですよ、明らかに意図が透けて見えるのは、復興っていったらだれも増税に反対できないだろう、そこで増税に慣れさせて、そのあと、消費増税を含むね、あのもっと大きな根本的な増税に結び付けようっていう意図がある、見えるから、それは野田さんが言ってるね、どじょうって言葉でごまかしているけど、本当は底意があるでしょって事が気になる。

大谷; たしかに、私も青山さんの言っていることに賛成ですよ。ね、要するに、これで地ならししちゃって消費税含めてあげようとしてると、でも、いまの話が復興のための増税云々であればですよ、そんなものはね、被災地はいま、待ってられないんですよ。5年も10年もって話じゃなくて。とにかく金が廻ってないんですよ。瓦礫の片付けもできていない。とりあえず10兆円ぶちこんで、綺麗にしようよと。後世に負担を遺さないためにじゃ、システム作りをやってるって場合じゃないんですよ。

青山; 増税以外にもできることあるから。復興財源のために、

岸; 本来なら増税というのは一番最後の手段のはずで、当然、大谷さん仰ったように一刻も早くお金を出してやっぱり現地でいろいろやらなきゃまずい、だから国債を発行すればいいんですよ。その償還どうするかって言った場合には、一番いいのは、やっぱり貨幣供給を増やすこと、それが嫌な場合は、政府で無駄な予算一杯あるわけです、埋蔵金含め、もし将来にツケを回したくなかったら、いまある埋蔵金とか使えばいいんですよ。それをもっと大規模にやれば、実は、10兆円近いお金でますから、株の売却含めて。郵政で、、

三橋; いま日本は、ものすごい金余りなんですよ、皆さん、信じられないでしょうけど、銀行に借りられない金が余ってこまっているんです。

青山; みんなそれは知っているよ。

竹中; 短期的に内をすべきかということは、三橋さんが言ってることは私は、正しいと思う。で、これは復興のお金って10兆円くらいでしょ。10兆円ってのはね、いまの日本の財政から云ったらそんない大きなお金じゃないんですよ。毎年毎年40兆バラマイテいる政府にですね、10兆のためにね急に増税なんていうのが、だいたいチャンチャラおかしいんですよ。ね、しかもこの10兆円というのは、子供手当は毎年毎年6兆円いるけどこの10兆円ってのは1回限りでしょ、今年出したら来年も再来年もいらないお金でしょ。
だから1回限りの支出には1回限りの収入をあてればいいんです。で、1回限りの収入で一番いいのは何かというと、埋蔵金なんです。これ埋蔵金は私たちのお金ですから、私たちが負担したことになるんです。そしてこれは子供たちに負担を遺さない。で、埋蔵金を使ってもいいし、で、埋蔵金を使うのが十分でなければね、全然やる必要ありませんよ。これ三橋さん言った事は短期的には正しくて、、建設国債は60年償還ですよ。12兆円で60年償還したら2000億円ですよ、年に、たかだか、だから全然大きな負担じゃないんです。だから国民が東北のめにという気持ちを利用して増税するというのは、明らかに、ドサクサ増税です。

たかじん; じゃ、なぜ、野田さんは、建設国債のほうに行かなくて増税のほうばっかりいいはるんですか?

三橋; 結論が増税だからですよ。

青山; それはたぶん、違う意見いないんじゃない。

たかじん; 財務省にケツかかれてるってことですか。

竹中: まあね、野田さんは何を考えているかよくわからなくて、「無色増税」って言葉があるんですよ。「無色透明」ではなくて。だいたい何に使うかわからないのに、増税しますなんていうのはこんな無茶苦茶な議論なわけですよ。
ふつうはこれはいくらいりますと、その時に、これはこの性格にあわせてこうして調達しますと、

大谷: とりあえず、いま、復興じゃないですか。

竹中; いや、復興っていったって、移転して所得をさしあげるような部分もあれば、インフラを作る部分もあるから、それは企業だってそうですけど使い道によって調達の仕方だって違うわけでしょ。何にいくら使うかわかんないのに、とにかく増税しましょって、
これは復興構想会議もこれ言ったわけで、とにかく財務省の息が霞が関全部にばぁーっと廻っているんですよ。

大谷; 復興構想会議の中にすでに増税ってのが盛り込まれてましたよね。

青山; だから復興構想会議じゃないんですよ。増税構想会議なんですよ。

三橋; 復興構想会議の中に財務官僚がいたんですよ。これでいろんな人に意見いわせて、あー先生たち意見素晴らしいですね、じゃ、「財源は増税で」ってやったんですよ。本当にそうですよ。

大谷; 埋蔵金あるって人もいりゃ、もうスッテンテンだっていう人もいて、どこにあるんですか。本当にあるんですか。

竹中; ありますよ、例えばものすごい分かりやすいのが、一番すぐにでも使えるのが「国債整理基金」というのがあって、ここに12兆円くらいあるんですけども、で、「国債整理基金」を取り崩すと、国債の信任がなくなるっていうんだけど財務省は、国債整理基金ってのはアメリカににありませんからね、ヨーロッパにもありませんからね、だからそんなもの積んでおいて、それでこれはいります、いりますって

三橋: へそくりですね。

竹中: 埋蔵金について面白い話があって、一番最初に私が経済財政諮問会議やっている時に、埋蔵金の話を出したわけですよ、そうすると時の、谷垣財務大臣が、そんなもんありませんって言ったわけですよ。そうしたら小泉総理が「すこしあるんじゃないか、調べてみてくれ」って、そしてら5兆円出てきたんですよ。そしたら5兆円出しますって言ったら、次の会議のときに小泉さんが、そんなにあるのか、もっとあるんじゃないかって言ったら、次、10兆円出てきたんですよ。そういうもんなんですよ。

大谷: もう1回いって出してきてよ。


次回は、第二バトル 日本は円高のままでいい! 為替介入はバカがすること
もしよろしければクリックを はげみになります。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村

原発にさようなら? 大江健三郎にこんにちは? 2011/9/20(火)

昨日、9月19日東京・明治公園をメインとして全国規模で「原発にさようなら集会」が開催され、東京では6万人?が集まったと報道された。

集会呼びかけ人として以下の方々の名前があった。

内橋克人(79)
大江健三郎(76)
落合恵子(66)
鎌田 慧(73)
坂本龍一(59)
澤地久枝(81)
瀬戸内寂聴(89)
辻井 喬(84)
鶴見俊輔(89)

大変著名な方々である。
大江健三郎氏、澤地久枝氏、鶴見俊輔氏等は「9条の会」と重なっている。
呼びかけ人には名前がなかったが、俳優の山本太郎氏もゲスト参加した。

 三宅久之氏がよくいうセリフ
「わが輩を誰だと思っている!恐れ多くも、後期高齢者であるぞ!ええ〜い、控えィ控えおろう!」

 私は大先輩、後期高齢者の皆さまを尊敬申し上げている人間です。自分だって、あと25年もすれば、その年齢になるのですから、、、。

 それにしても、
集会呼びかけ人の9人のうち、6人までもが、偉大なる後期高齢者の面々でございます。
知的活動が活発な皆さまは大変お元気のようで、誠にめでたいことだとは思います。

 しかし、過去の思想の遺産(マルクス経済学等)で地位も名誉もあり人生を全うできる皆さまは、それでよろしいでしょう。

偉大なる後期高齢者の皆さまが目指している方向、「原発再稼働阻止・原発廃炉」は、『いま原発の再稼働をやめてすべて廃炉にしたら、日本から雇用が失われ、その最大の被害者は若者だ。「自爆デモ」だということを彼らは理解してるんだろうか。』と池田信夫氏が警告をならす方向に行くかもしれないのです。大変な大不況、そして20%を超える失業社会の到来です。この責任を、後期高齢者の先生方はお取りになることができるのか。

大江氏は訴える。
「人の命を犠牲にしてまで、経済発展をとるのか。」
「広島と長崎の記憶が深く刻み込まれたはずのこの国で、再び核がその猛威をふるうことになった。」

  


 9条の会の論理でいけば、わが国沖縄に、米軍基地という「人殺し施設」を置くことは許さない。世界で、人殺しをしている米軍の基地はいらない。日米同盟で、人殺しの共犯者になるべきでない。

 9条の会の論理でいけば、日本が非武装であることが、アジアの平和につながるという。中国が核武装して、日本に核弾頭ミサイルを向けてくれているからこそ、日本の軍国主義復活が抑止されている、中共軍ありがとう!という。

 核の問題を語るとき、彼らは、決して中国の核武装に対して抗議の声をあげない。なぜなら、侵略者日本人から国の安全を守るために、中国の核武装は許されるのである。

 日本の犠牲にあった中国は、核武装してもいい。
 侵略者日本は、非武装でなければならない。


このような倒錯した思考回路を持った、偉大なる後期高齢者の先生方に、
 日本が、原子力発電の最先端の技術を保有していることが、間接的に、いつでも核保有国になれるという「潜在的抑止力」になっているという論理、この安全保障上の論点は、彼らには到底通じないだろう。(死んでも通じないとわかっている)
 
 この偉大なる後期高齢者の大先生方は、結局、「責任を取る立場」の方々ではない。

責任を取る立場とは、経営者の立場である。あるいは、国でいえば、政府の立場である。

経営者は、従業員の生活を守る責任がある。毎月、毎月、給料を支払う立場である。
政府は、むろん、国民の生命・財産・安全を守る責務がある。

 「人の命を犠牲にしてまで、経済発展をとるのか。」このような情緒的言葉でもって、原発の再稼働を停止し、廃炉にしていくという決断は出来ないのである。
この言葉の裏には、原発事故を横において考えても、もともと企業活動が生みだす利益を悪とみなす(鳩山元首相もそうであったが)傾向があると考えられるのである。もともと、経済活動による利益を悪とみなす左翼学者が、原発事故を奇貨として、自らの反資本主義の思想を増幅させて、プロパガンダに利用しているのではないか、と一定の警戒感を持たざるを得ない。


 あわせて、この大先生方は、真の意味での「やさしさ」がない。命にやさしいかもしれないが、過去、幾多の苦渋の決断を迫れられ、国際環境の中で、日本のエネルギー産業政策を決定してきた先人たちに対する「やさしさ」を感じられない。

 特に、1970年代のオイル・ショック、大半を中東の石油に依存していた日本にとって、『油断』の危機、それを克服すべく原子力発電を推進したという経緯、もちろん、さかのぼれば、ABCD包囲網から戦争に至るまで、これも「油断」が原因です。
 堺屋太一氏の小説「油断」には、石油が入らなくなることによって、たくさんの日本人が死に至ることが書かれています。これほど、資源のない我が国とってエネルギー問題は死活問題でした。
 敗戦国として、米国主導の「核の平和利用」に従うという面もあったでしょう。

現在でも、この問題の本質は変わっていません。東シナ海、南シナ海、シーレーンに対して、中国が制海権を支配しようと画策しています。もし中国にシーレーンの制海権をとられたら、またしても『油断』の危機です。

 このような国際環境の中で、資源のない国民を食べさせていかなければならない、食べていかなければならない、文明生活を維持・向上させていかなければならない。こういった観点への「やさしさ」がないと思うのです。

 幸福実現党は、昨日デモ集会に参加された数万人の方々には、総スカンを食らうでしょうが、資源のない日本にとって、原子力発電は、引き続き必要であると考えています。安全性をさらに高め、日本の基幹エネルギーを確保しなければならないと考えています。もちろん、新しいエネルギー源の開発も行っていきます。
 
 今回のM9の東日本大震災に際して、日本の鉄筋コンクリート造建築の構造体そのものは破壊されなかった。そして、福島原発の建屋自身は、地震の揺れそのものには耐えた。実は、この事が、世界から評価されており、モンゴルなどでは、震災後、割高ではあるが、日本のマンションの人気があがったという。
 残念だったのは、津波対策が十分でなかったということだ。

 M9クラスの地震に対して、福島原発の原子炉建屋は耐えた、この事は国際的には評価されていることを付記しておきたいと思います。

 この他、放射性セシウムの問題(福島は安全であるということ)、論点はたくさんありますが、とりあえず、今回はこの辺で。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村
 

事実上の財務大臣、五十嵐財務副大臣の不思議 2011/9/19(月)

 事実上の財務大臣といわれている五十嵐財務副大臣が、増税の必要性をTVで説いていた。

日本の財政危機は、限界にきているという。

日本の家計の金融資産(ローンを除く) 1110兆円
国及び地方の長期債務残高        894兆円
      短期を含めると      1045兆円

 
 社会保障費で毎年1兆円づつ歳出が増えていく。もうすぐ、国と地方の債務額が、家計の金融資産を超える。(表の上では、クロスして赤字となる。)企業保有の金融資産もあるから、すぐに財政破たんすることはないにしても、もう限界である。歳入はどんどん先細り。これを大丈夫といえるためには、国民負担しかない。諸外国も注視している。

 五十嵐財務副大臣の「増税の理由」である。財政規律こそ国際的信用を得、日本の国債の信用も担保されるというわけだ。



 陳腐な説明。こんな陳腐な説明で勝ち誇ったように増税を説明する政治家を不思議に思う。
売り上げが低迷し、赤字が続いているので、値上げをしますと勝ち誇ったように云う、経営者がどこにいるのだろう。民間であれば、さらに創意工夫をし、付加価値を高め、商品力を高める努力をするはずだ。
 それが、五十嵐財務副大臣は、国の財政がこうこうだから、増税をしますと言っている。創造性の発揮、付加価値創造の熱意が、ゼロなのである。こんなんだったら政治家なんかいらない。
増税したいだけの、前例踏襲しか出来ない官僚と同じだったら、政治家なんかいらない。
 五十嵐財務副大臣の勝ち誇ったように「値上げ」をしますと得々といっている姿が、異様であり、不思議である。

600兆円あると推計されている政府の資産のことは、全然云わない。

そして、何より、デフレ経済の脱出の必要性を一言も云わない。

 野田政権は、「付加価値創造」により国富を生みだし、国を富ます、すなわち財政再建をするという「創造性」「クリエイティヴィティー」の方向性を一切いわない。官僚の「前例踏襲」の発想しかない。
 だから、54歳という非常に若い総理にも関わらず、「若々しさ(クリエイティブな)」がない。

ゆえに、増税とは、創造性・付加価値創造の放棄であり、あきらめの政策なのである。

 どじょうになんの罪もないが、どじょう宰相では、創造性・付加価値創造は望めない。
10分1000円の床屋さんへ行って、庶民派を気取るのはいいが、やはり、そこに付加価値創造の筋が見えないのである。

 創造性の発揮、高付加価値創造による未来創造こそ、財政再建への道筋である。


復興需要というデフレ脱却の最大のチャンスでもあるわけだから、復興債を日銀に引き受けさせ、財源にし、大型の公共投資により東北の被災地のインフラ復興を早急にはかるべきである。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村

政府も野党もマスコミも『増税一直線』 たよりは民主党内のリフレ派??? 2011/9/18(日)

自民党石破政調会長がよくTVに出る。
確信的発言が続く。「自民党は、消費税を10%まで増税すると、公約に掲げ、昨夏の参院選を戦った。本当に必要な政策は、耳触りのよくないことも云わなければならない。」自民党こそ責任政党であると云うわけだ。

石破氏は、現状打開するためには、「消費税増税」しかないと断言する。
経済成長を促すために法人税は、減税をする。財源を求めるのは消費税しかないという。

民主党との違いは、民主党が法人税・所得税・地方住民税を増税する案に対し、自民党は消費税を増税するというわけだ。
与野党共に、増税路線である。自民党の野党としての存在意義はどこにあるのだろうか。

幸福実現党は、「増税反対」である。与野党共に、超円高、電力不安、震災不況、デフレ不況、こんな四重苦の時に増税することの非常識は信じ難い。まさに日本沈没となる。我々は、日銀が国債を引き受けて、財源とすればよいと訴えている。一円の増税も、一円の借金もすることなく復興財源を作れるのである。最も現実的な案であるはずだ。
 当の日銀は、日銀引き受けは「禁じ手」と決まり文句を云うが、私の前の日記にそれが嘘であることを書いた。よかったら参照ください。

 
 自民党の公約、消費税増税(消費税を10%とする)に耐えうるのは、法人税を減税される大企業のみであろう。なぜか?大企業は、消費税を売価に転嫁できるからである。また輸出企業は、消費税が還付される制度がある。還付金は莫大な金額になる。消費税率と比例して大きな金額になる。(国内で消費税を徴収しているので、利益が出る。)法人税減税の見返りとして消費税増税を容認するというのが財界の多くの意見であるとの報道もある。

 中小企業は、消費税を売価に転嫁することが出来ない。赤字でも消費税は負担しなければならない。消費税10%は、中小企業の息の根を止めることになる。
 石破氏は、中小企業が、消費税を転嫁できない現実をご存知であろうか。5%の持ち出しが、10%の持ち出しに変わることの意味をおわかりか。資金繰りがさらに悪化するのみである。自殺者3万人、3万人をきるどころか、もっと増えるであろう。

 私たち、消費者は、小売店で105円で購入すれば、5円は、消費税分を払ったという意識であるが、中小企業にとっては、5円は、消費税転嫁分ではない、持ち出し、事実上値引きなのである。これが倍になることの恐ろしさを知らないといけない。(消費税を転嫁できない中小企業が多いことが統計上わかっている。)

 よく勉強しておられ、自信満々でお話される石破氏。しかし、こと消費税増税になると、消費税に苦しむ中小経営者の切実な実態を知って欲しい。

 消費税増税は、いや、増税そのものが、中小企業の息の根を止めるであろう。

幸福実現党は、2009年より一貫してぶれていない。増税反対である。経済成長から財政再建という順序が大事である。増税ありきの政府の無策を、無批判にただ、報道するマスコミの見識も疑う。
 増税で日本沈没! これを絶対に阻止しなけれならない。いまや、民主党の松原仁議員のような増税反対議員(リフレ派)が最後のたのみとなってしまった。民主党の一部のリフレ派の議員がたのみの綱となってしまった。なんたる皮肉。野党は、与党税調、政府と増税路線で一緒であるから、私たちにとっては、存在意義はない。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村

『沈みゆく日本をどう救うか』野田佳彦総理のスピリチュアル総合分析を読む。 2011/9/16(金)

『沈みゆく日本をどう救うか』野田佳彦総理のスピリチュアル総合分析:大川隆法著が、書店に並んでいた。さっそく購入、一読。

幸福実現党名誉総裁でもあられる大川隆法氏の著作の出版スピードは、ギネスにも登録されているが、年々、その尋常ならざるスピードは、ますますアップし、週刊誌を超えるスピードになってきた。このままいくと日刊誌的速度まで行くのではないかと思われるほどの、猛スピードなのだ。「毎日新聞」
ならぬ「毎日出版」である。
 
 その内容も、宗教、教育、経営、政治思想、時事、医療、宇宙人、学習参考書(英語)そして今回の「沈みゆく日本をどう救うか」のような極めてジャーナリスティックな「守護霊インタビューもの」と、広範な領野に及んでいる。

 もはや人間業ではない。歴史上、出版界でこのような著者が存在した事はない。この現実そのものが、「歴史的事件」が進行中であることの証左である。
わたしは、こうした「形而上」を押し付けるつもりはもうとうない。しかし、このどんどん積み上がっていく「現実」が、もはや常識を超えてしまって突っ走っているのである。現実が、現実そのものが形而上をも超越してしまっているかのような、形容しがたい現実が進行しているのである。

 守護霊インタビューは、これは極めてジャーナリスティック、つまり週刊誌的である。現在ただ今の関心の的である、日本の総理大臣や、日本国民、世界の運命を左右するような重要人物の「本音」を、守護霊を呼びだし、インタビューして、文書化し、書籍とし出版してしまうのである。本人の許可はとっていない。週刊誌記者の手法をはるかに超えているわけである。

元来、ジャーナリズムとこうした「霊言」の世界は、水と油のような異質のものであったはずだ。しかし、両者を融合・止揚する「新・ジャンル」を大川隆法名誉総裁は、発明したのである。それは、希代の「霊能力」がなせる業ではある。

 大川名誉総裁の週刊誌的速度で発刊され続けている著作は、形而上をきわもの扱いしてきたはずの、マスコミ人にとって「必読書」となった感がある。このパラドックスに、大いなる精神革命の萌芽がある。

 野田佳彦氏の守護霊インタビュー、そしてかつての師であった松下幸之助氏の苦言の感想は、次回に譲ります。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村

$一憂国者の紙つぶて 加納有輝彦

保守の矜持を捨てるくらいなら、総理なんかになるな! 2011/9/14(水)

 野田佳彦総理は14日の衆議院本会議で、自民党・古川禎久議員の質問に答え、靖国神社への参拝について「総合的に考慮すると、総理、閣僚は靖国神社に参拝することは差し控えなければならない」と述べた。

  参拝を控えるという考えより、「控えなければならないと考える」と一歩踏み込んだ考えを示した。

 古川議員は「国に殉じた人に対し、最大限の礼を尽すことは国家として最低限の責務」とし、総理に参拝を促がした。  以上 サーチナより

もともと、保守政治家を自負していた野田総理。この発言には、失望した。

 直接質疑を見ていなかったが、古川議員に対して総理は、「昔はいろいろ語りあいましたね・・・」みたいな前置きをしたという。おそらく「書生談議」というようなニュアンスだったのだろうか、理想を語りあったということなのだろう。
 しかし、総理になったら、そうはいかないよ、とサラリと、アッサリと言ってのけたわけだ。

 これは、アンカーのキャスターも指摘していたが、サラリーマン社会で、飲み屋で社内改革を論じて怪気炎を上げていた上司が、社長になったとたん、「社長の立場になったら、何にもできんよ。」と言っているのと同じだ。

 しがらみで何もできないよと、すでにあきらめを表明したことになる。

 自民党政権末期の麻生総理が、世論に迎合して、田母神航空幕僚長論文事件で、氏を更迭した。この時点で保守政治家の矜持を捨てた麻生総理の、人間としての信頼が失墜した。もし、世論に迎合することなく田母神氏を更迭することなく保守政治家としての信念を貫いていたなら、結果はどうであれ、名誉を守ることができ、何がしかの「感慨」を我々に遺してくれたであろう。
 この「凛とした精神的態度」こそ、我々が、指導者に、本当に求めているものだ。

 何を恐れる。

 たかが、一年やそこらの任期ではないか。たった一年を無難にやり過ごせればそれでいいというのなら、総理なんかになるな。民主党をあと二年もたせるために、党内融和のみに腐心し、気配りをし頭を下げる。なんのリーダーシップもない。夢も希望もない。総理になると、それまでいくら正論を吐いていても靖国神社の参拝すら出来なくなると言う。これが日本の閉塞感の元凶だ。

 繰り返し言う。たかだか一年くらいの任期じゃないか。何を恐れる。何を守る。あと五十年先に、もうこの地上には存在しない命じゃないか。
 保守政治家としての矜持を捨て去りまでして、護るものが、単なる「無事に政権を維持する」ということなら、繰り返し言う。

 総理なんか、くだらない、やめちまえ。(ほんとにこんなことまで言いたくなるような情けなさだ)

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(幸福実現党)へ
にほんブログ村 

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(国会議員)へ
にほんブログ村

幸福実現党岐阜県本部 参議院選挙区代表:加納有輝彦オフィシャルサイト
サイト内の画像・文章・プログラム等は著作権法により保護されており、無断使用を一切禁じます。
Copyright ©2010 Kanoh-Yukihiko All Rights Reserved.
Powered by AD-EDIT2 / NorenzPRO